Column
コラム
土地選び 誰に相談するの? vol.126
2021.09.19(日)
徳島で新築住宅、注文住宅をご検討中の皆様、
こんにちは!
徳島の工務店、
ラッフルズホームお客様相談室の加納です。
橋本さんと一緒に
お家づくりについてお話していく
こちらのコーナー。
今回は、土地探しについてお話したいと思います。
もし、以前までの話を読んだことがない、
という方は是非、ご覧になってくださいね。
始めからご覧になる方はこちら
▶第1回家づくり初めの一歩!
イェ~ 叶えます。
前回見逃したという方はこちらから
▶第5回家づくり初めの一歩!
お財布の話!パート2

橋本さん
「土地探しって何から
始めるのですか?」
加納さん
「そうですね……。
本当はラフプランをご一緒に考えて
自分たちの住みたいお家の大きさを
把握することから始めます。」
「どのような暮らし方をお考えか、
車は何台駐車したいのか、
お庭はどのような使い方をなされるのか等
ご要望をお聞きしてプラン作成をします。」
「その上で土地の広さが
どの位必要なのかを考えていきます。」
橋本さん
「確かに。
暮らし方やお家の大きさが分からないと
土地って選べないですね。」
加納さん
「はい。その他にも
検討すべき事がいくつかあります。
例えば幾ら安い土地でも購入費以外に
どのくらい費用がいるのかを
把握する必要があります」
「道路からの進入が出来ない場合等もあります。
水路を間に挟んでいる場合などは
水路橋を作らなければなりません。
土地の高さが道路より高い場合、
駐車場とお家の間に土留(擁壁)工事が必要ですね。」
橋本さん
「なるほど!いくら安くても
他の費用がかかる事があるのですね。
びっくりです。」
「でも、そういった情報って
不動産会社の人が教えてくれないのですか?」
加納さん
「もちろん、親切に教えて下さる方もいます。
が、そもそも不動産会社の営業さんは
土地を引き渡した後は責任がありません。」
「つまり、買って頂いた後のことは
住宅会社が主導となっていきますので、
あまり詳しくは無いのですよ。
『木造2階なら大丈夫』等
大まかな事しか教えてはくれないですね。」
橋本さん
「そうだったんですね…。」
加納さん
「あくまで、
不動産会社の人は土地を売るプロであって
住宅のプロではありません。
また、皆さんがどのようなお家を建てたいのか
なんて相談も普通はしないと思いますよ。」
橋本さん
「じゃあ、土地の相談は誰にするのがいいんですか?」
加納さん
「まずは、土地を買われる前に資金計画をして、
予算を決めることが大切です。
その後ラフプランを住宅会社にお願いして
施工障害や施工計画を考慮して
土地を選ぶ方が安心安全だと思います」
橋本さん
「あっ、そうか!
家がメインなら始めは住宅会社の人に相談して、
探すエリアや大きさ、要望が具体化されてから
不動産会社の人にお願いする方がいい
と言う事ですね。」
加納さん
「そうです。餅は餅屋というように
専門家にお願いする方がいいですね。
住宅ローンでもそうですが、
客観的に判断出来る方が
適切にアドバイスしてくれると思います。」
橋本さん
「でも、住宅会社の人が
土地探しをお手伝いしてくれる事を
知らない方は多いのではないでしょうか。」
加納さん
「そうかもしれません。
住宅会社の人は無料で相談してくれますので
お気軽にご相談ください。
但し、土地の事なら宅地建物取引士、
建物の事なら建築士の資格を持っている方に
ご相談することがポイントです。」
橋本さん
「なるほど。確かに資格を持っている方の方が
安心してお願いできますね。」
加納さん
「お家は大切な資産です。
資格を持っている方は責任もありますので
皆様のお悩みに適切にこたえてくれると思いますよ。」
橋本さん
「今回も勉強になりました!
次回もよろしくお願いします。」
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こんにちは!
徳島の工務店、
ラッフルズホームお客様相談室の加納です。
橋本さんと一緒に
お家づくりについてお話していく
こちらのコーナー。
今回は、土地探しについてお話したいと思います。
もし、以前までの話を読んだことがない、
という方は是非、ご覧になってくださいね。
始めからご覧になる方はこちら
▶第1回家づくり初めの一歩!
イェ~ 叶えます。
前回見逃したという方はこちらから
▶第5回家づくり初めの一歩!
お財布の話!パート2

橋本さん
「土地探しって何から
始めるのですか?」
加納さん
「そうですね……。
本当はラフプランをご一緒に考えて
自分たちの住みたいお家の大きさを
把握することから始めます。」
「どのような暮らし方をお考えか、
車は何台駐車したいのか、
お庭はどのような使い方をなされるのか等
ご要望をお聞きしてプラン作成をします。」
「その上で土地の広さが
どの位必要なのかを考えていきます。」
橋本さん
「確かに。
暮らし方やお家の大きさが分からないと
土地って選べないですね。」
加納さん
「はい。その他にも
検討すべき事がいくつかあります。
例えば幾ら安い土地でも購入費以外に
どのくらい費用がいるのかを
把握する必要があります」
「道路からの進入が出来ない場合等もあります。
水路を間に挟んでいる場合などは
水路橋を作らなければなりません。
土地の高さが道路より高い場合、
駐車場とお家の間に土留(擁壁)工事が必要ですね。」
橋本さん
「なるほど!いくら安くても
他の費用がかかる事があるのですね。
びっくりです。」
「でも、そういった情報って
不動産会社の人が教えてくれないのですか?」
加納さん
「もちろん、親切に教えて下さる方もいます。
が、そもそも不動産会社の営業さんは
土地を引き渡した後は責任がありません。」
「つまり、買って頂いた後のことは
住宅会社が主導となっていきますので、
あまり詳しくは無いのですよ。
『木造2階なら大丈夫』等
大まかな事しか教えてはくれないですね。」
橋本さん
「そうだったんですね…。」
加納さん
「あくまで、
不動産会社の人は土地を売るプロであって
住宅のプロではありません。
また、皆さんがどのようなお家を建てたいのか
なんて相談も普通はしないと思いますよ。」
橋本さん
「じゃあ、土地の相談は誰にするのがいいんですか?」
加納さん
「まずは、土地を買われる前に資金計画をして、
予算を決めることが大切です。
その後ラフプランを住宅会社にお願いして
施工障害や施工計画を考慮して
土地を選ぶ方が安心安全だと思います」
橋本さん
「あっ、そうか!
家がメインなら始めは住宅会社の人に相談して、
探すエリアや大きさ、要望が具体化されてから
不動産会社の人にお願いする方がいい
と言う事ですね。」
加納さん
「そうです。餅は餅屋というように
専門家にお願いする方がいいですね。
住宅ローンでもそうですが、
客観的に判断出来る方が
適切にアドバイスしてくれると思います。」
橋本さん
「でも、住宅会社の人が
土地探しをお手伝いしてくれる事を
知らない方は多いのではないでしょうか。」
加納さん
「そうかもしれません。
住宅会社の人は無料で相談してくれますので
お気軽にご相談ください。
但し、土地の事なら宅地建物取引士、
建物の事なら建築士の資格を持っている方に
ご相談することがポイントです。」
橋本さん
「なるほど。確かに資格を持っている方の方が
安心してお願いできますね。」
加納さん
「お家は大切な資産です。
資格を持っている方は責任もありますので
皆様のお悩みに適切にこたえてくれると思いますよ。」
橋本さん
「今回も勉強になりました!
次回もよろしくお願いします。」
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