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住宅ローン返済中に万が一の事が起きたらどうする!? vol.53

2021.01.10(日)

徳島で新築住宅をご検討中の皆様、
こんにちは!

徳島で注文住宅を手がけている
ラッフルズホームの橋本です!

お家づくりをご検討される方向けに、
役立つ情報を発信していきたいと思います♪

少しでも参考にして頂けたら幸いです( ^ ^ )
 
●団体信用生命保険って何?


以前のコラムでローンのお話をしましたが、
私たちは念願の新築住宅を購入するとき、
ほとんどの場合、住宅ローンを借り入れます。

その際に住宅ローンの借り入れの条件として
加入することが多いのが団体信用生命保険です。

略して「団信」と言われたりしています。


団体信用生命保険は、
住宅ローンの契約者が返済中に亡くなってしまったり、
高度障害状態になってしまったりしたときに、
ローンの残額を肩代わりしてもらえる、
住宅ローン専用の保険のことです。

ローン契約者に万が一のことが起こっても、
残された家族が住宅ローンの返済で
経済的に困らないようにするための
生命保険の一種だと言えます。
 
団体信用生命保険は住宅ローンの借り入れと同時に
加入する場合が一般的です。
 
団体信用生命保険の支払いは、
明確な「保険料」という形をとらず
金利に上乗せされたりしているケースもあるため、
「保険に加入している」という意識は薄くなりがちです。

そのため、
「え! 私も団信に入っていたの!?」
というケースも少なくないようです。
 
●団体生命保険ってどんな種類があるの?
団体信用生命保険で代表的なものは、
通常の団体信用生命保険、
三大疾病保障付団体信用生命保険、
八大疾病保障付団体信用生命保険、
などが挙げられます。



ここでは、それぞれ具体的にどのような保険か、
簡単に見ていきましょう。

●通常の団体信用生命保険
通常の団体信用生命保険は、
ローン契約者が「死亡・高度障害状態」になったときに
残された住宅ローンが完済される仕組みです。

基本的に死亡・高度障害状態に備える
通常の団信保険は無料のため、保険料として
金利が上乗せされるようなことはありません。

●三大疾病特約付団体信用生命保険
三大疾病特約付団信信用生命保険は、ローン契約者が
死亡・高度障害状態になったときに加えて、
「三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)
で所定の状態」
になったときにも、
残された住宅ローンが完済される仕組みです。

なかには一定期間のうちは毎月住宅ローン分を負担し、
それ以上症状が続いたときにはローンの残額を完済する、
という保障が2段階になっているタイプも見られます。

注意したいのは、支払い条件にある「所定の状態」が
三大疾病の種類によって異なる点でしょう。
商品によっても違いがあるので、
その点はあらかじめしっかり確認しておきましょう。
 
●八大疾病特約付団体信用生命保険
八大疾病特約付団体信用生命保険は、ローン契約者が
死亡・高度障害状態になったときに加えて、
「八大疾病で所定の状態」になったときにも、
残された住宅ローンが完済される仕組みです。

「八大疾病」という病気の括りは
あまり聞きなれないかもしれませんが、
三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)と
五疾患(糖尿病、高血圧性疾患、肝硬変、慢性膵炎、
慢性腎臓病)を指しています。

こちらも、それぞれの疾病の「所定の状態」に関しては、
商品や金融機関によって違いは見られるので、
加入前にしっかりチェックしてみましょう。

●いかがでしたか?

今回は住宅ローンに付随する、
団体信用生命保険についてお話させていただきました。
これがあれば、住宅ローン返済中に
万が一のことが起こっても安心ですね。

団体信用保険以外にも
住宅ローンで知っておくべき情報はたくさんあります。
けれど、一人で色々調べても、
難しくてわからないこともいっぱいありますよね。

そんなときは一度、ラッフルズホームまでお越しください!

ラッフルズホームでは隔週日曜日に、
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