70年代のこと

　新築住宅、注文住宅をご検討中の皆様、こんにちは。
　徳島の工務店、ラッフルズホームの坂東です。

　70年代の事を書こうと思います。70年代に思いを馳せると、
　苦さと甘さの入り混じった感情が胸を浸します。
　70年代後半は、私にとっては青春の数年間であったと思います。
　
　とても個性的な時代だったと思います。映画も音楽も文学も秀逸な
　ものが多く、どれもキラキラと輝いていました。そのひとつひとつを
　私はとても好きだったし、何より仲間と一緒に「いいなあ」と
　言葉少なに、呟き合えることが嬉しかったように思います。
 
  　当時、瘦せぎすで、長髪の村上龍が「限りなく透明に近いブルー」
　の芥川賞受賞インタビューをライブハウスのステージで
　バックメンバーを従え、ローリングストーンズを一曲歌いきる
　という設定で応えた朝、冴えない高校生だった私は
　テレビの前で快哉を叫びました。カッコイイ！

　当社で手掛けている、大原町の70年代モデルハウスも完成にむけて
　着々と仕上がってきています。70年代のポリシーがいっぱい詰まった
　ポップで個性的な家。ある年代の人にとっては懐かしさを覚える家。
　
　完成の暁には、是非遊びにきて、見学して頂けたら、嬉しいです。