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オール電化のメリット・デメリット vol.84

2021.04.27(火)

徳島で新築住宅、注文住宅をご検討中の皆様、
こんにちは!

ラッフルズホームの橋本です!

お家づくりをご検討される方向けに、
役立つ情報を発信していきたいと思います♪

少しでも参考にして頂けたら幸いです( ^ ^ )

今回ご紹介するのはコチラ!



●そもそもオール電化とは?
オール電化とは何か分らないという方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

オール電化住宅とは、文字通り家庭の
すべてのエネルギー源を電気でまかなう住宅です。

主に、調理、給湯、空調(冷暖房)など
家の中のシステムが全て電気によって
まかなわれている住宅の事をさします。

このため、今までガス(都市ガス、LPガス)を
使用していた場合は、その使用がなくなります。


 
ここでオール電化のメリットについて
お話ししたいと思います。

●ガス代が0に
基本料金が電気の分だけになりますので
光熱費を一本化する事ができます。
電気代が節約可能な夜間電力を使用する事で、
安上がりな料金で電気を活用できます。

●安くお湯が使える
電気の単価がガスよりも安くなる夜間に
お湯を沸かすエコキュートや
電気温水器を使うことで、お湯を
安く作ることができます。

エコキュートや電気温水器は、
夜間に沸かしたお湯をタンクにためておき、
そのお湯を日中に使うことができます。

●ガスよりも火災に対する安全性が高い
IHクッキングヒーターは炎が発生しない為、
安全性が非常に高いです。

●災害時の復旧の早さ
よく「オール電化は停電したら一大事」
と思われがちですが、
電気・ガス・水道のうち、
万が一位の時に、最も早く復旧するのが電気なのです。

阪神淡路大震災では、
ライフラインの復旧まで
電気が6日、ガスは約84日、
水道は90日かかったとのことです。
  
次にデメリットについてお話したいと思います。

●初期費用が高額である
ガスコンロやガス給湯器と比べて、
IHクッキングヒーター、エコキュート
あるいは電気温水器の方が
導入コストが高くつきます。

●昼間は電気代が高い
オール電化住宅の電気代プランでは、
夜間の電気料金がかなり安価に
設定されているため、昼間の電気代は
高くなってしまいます。

日中は夫婦とも共働きで仕事に出かけ
お子さんは学校に行っていて電気を使用しない、
というご家庭は問題ないかと思います。

●調理方法、器具が限定される
IHクッキングヒーターでは、
専用の鍋、フライパン以外は使用する事ができません。
火を使用しないため、
調理方法が限定されてしまうという意見もあります。
 
●いかがでしたでしょうか?
以上がオール電化のメリット・デメリットです。
これから新築される方でオール電化住宅をお考えの方は
うまく活用し光熱費を削減していきましょう。


もし、わからないことがある場合はお気軽に
ラッフルズホームまでお越しください!
経験豊富なスタッフが皆様のお悩みにお応えいたします!

お問い合わせは
088-611-1515 または こちら から!


 


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