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まさか!上下水道が入っていない!? vol.45

2020.12.13(日)

徳島で新築住宅をご検討中の皆様、
こんにちは!

徳島で注文住宅を手がけている
ラッフルズホームの橋本です!

お家づくりをご検討される方向けに、
役立つ情報を発信していきたいと思います♪

少しでも参考にして頂けたら幸いです( ^ ^ )

新築住宅を検討している方は、
土地を購入するとき、
その土地に上水道や下水道がすでに
埋設されていると考えがちです。

しかし、後から
そこに水道関係の設備がないことに気がつき、
予想外の出費が必要になってしまうことがあります。
 
この場合には上下水道の引き込み工事費や
自治体へ支払う負担金を支払わなければならず、
その費用は高額になります。

購入前に注意しなければいけないポイントです。
 
また、古くから住宅が密集している地域では
他の敷地を跨って引き込まれていたり、
土地が長いあいだ放置されていたりした場合、
現代の生活に合わない状態のままになっている
などのケースがあります。

具体的には以下のようなケースがあります。


  
●給水管が鉛管の場合
現在の給水管は、ステンレス鋼管や塩化ビニール管が
使用されているケースが一般的ですが、
なかには古い鉛管のままになっていることがあります。

鉛管は匂いや味、健康面への影響など、
不快に感じる人がいますので、
売却時に敬遠される可能性があります。

また、老朽化や耐震性の問題によって
取り替え工事が必要な場合もあります。
 
●他人の敷地を跨いでいる場合
水道管は原則として、前面道路の本管から敷地内へ
真っ直ぐ引き込むことになっています。

しかし古くから住宅が密集しているような地域の場合、
前面道路に本管がなかったり、
引き込み管を数軒でシェアしていたり、
他人の土地または自分の土地の下を
引き込み管が通っていることがあります。

このような場合、
漏水事故が起こった場合に隣人トラブルになったり、
水圧が不安定だったり、
建築に制限がかかる可能性があります。

こういったケースの場合、工事も大掛かりになります。
 
●引き込み管がない場合
長年放置されていた土地などでは、
水道の引き込み管自体がない場合があります。

新たな所有者が家を建てる場合は、
事前に引き込み工事が必要になります。
 
●口径が13mmの場合
水道管の口径には
13mm、20mm、25mmなどの種類があります。

古い13mmのタイプは水圧が低く、
現代の生活にそぐわないので、二世帯住宅など
水道使用量が多い場合は20mm以上への
取り替え工事が必要になります。

●いかがでしたか? 
新築住宅を建てる際、
上下水道を引き込むとなったら
どんな工事が必要となり、
どれくらいの費用がかかるのか.

いざというときに驚いてしまわないように
事前に調べておきましょう。

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