古民家月例会。
2019年 02月 11日 (月)
こんにちは。
徳島の地元密着型の工務店。
ラッフルズホーム、アフター担当の大林です。
立春も過ぎて暖かい日と、
そうでないと日が繰り返しながら、
やがて待ち望んだ春が来ますね。
やはりこの時期の季節の変わり目は雨の降る日も多いです。
古民家再生協会というのがあって、
毎月例会をして報告等の話もあるのですが、
ちょっとした勉強会もやってます。
「古民家解体新書」という分厚い本を読んで勉強するのでが、
今回読んだ中に、世界の主要都市の年間降水量が載ってました。
東京は1500mm弱、
ロスアンゼルス300mm強、
パリ700mm弱、ロンドン750mm。
やはり日本は降水量が多いんですね。
高知県はなんと2600mmとなってました。
その趣旨は雨の少ない湿度の低いところで育った木材を、
日本に持って来ると、乾燥した場所で育った木材は湿気を吸いきれずに腐りやすい、、、。
当然のことですが、その地域に育った木材をを使うことが、
最も環境に適した材料になる。ということですね。
なかなか理想通りには行きませんが、
昔の家(100年以上前の家)とかは確かに古材として価値があるのは事実です。
あ、今月の例会の後は、懇親会でした。 😀 。