ふるさと、という言葉
2018年 08月 20日 (月)
こんにちは。徳島の地域に密着する工務店、
ラッフルズホーム、
アフター担当の大林です。
趣味でへぼ?コーラスをやっているのですが、
一番最初に練習で歌わされるのが、童謡唱歌の
「ふるさと」(作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一)
です。
その歌詞ですが、1番は
うさぎ追いしかの山
小鮒釣りしかの川
夢は今もめぐりて
忘れがたき故郷
ウサギは追ったことはありませんが、
小鮒は釣って遊びました。
たしか米粒で釣れました。
ミミズだと間違いなく釣れましたね。
2番の歌詞ですが、
如何にいます父母
つつがなしや友がき
雨に風につけても
思いいずる故郷
、、つつがなしや 友がき
??ほぼ何のことか分りません。
<同級生よ元気かい?>くらいの意味でしょうか?
3番の歌詞、
こころざしをはたして
いつの日にか帰らん
山は青き故郷
水は清き故郷
「ふるさと」はこんな歌詞だったんですね。
田舎に生まれ、時が経ち、
故郷の野山を想う。
私は田舎育ちですから分りますが、
市中で生まれ育った人たちは、
どうなんでしょう?
田舎があることに、
羨ましいと思うのか、
また違うイメージでそれなりに故郷を
感じて歌うのか。
あらためて、3番まで歌って
ちょっと疑問に思ったところなんですが、
この歌い継がれている名曲の理由は?
あと数十年後も歌い継がれているのでしょうか?
ふるさとは変わらないもの、の方がいいですね。
この歳になると特にそう思います。
土地があって家がある。いつの間にか更地になっていたりすると、
以前の景色がイメージできないというのが、多々あります。
子供の頃に目に焼き付いた風景は、
思い出と共に存在して欲しいと思います。
ですから、これから家を建てるということを
考えた場合も、
永く長く
住んでいけるような建物を
残したいと思います。
本気で。