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シロアリについて

2018年 06月 11日 (月)

こんにちは。

徳島の地域密着工務店のラッフルズホーム

アフター担当の大林です。

 

先日シロアリ防除の作業をしました。

シロアリは世界に2000種以上いるらしいんですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

日本にいるのは十数種類。大別すると、

ヤマトシロアリ、とイエシロアリ

それに乾材シロアリみたいです。

ヤマトシロアリよりもイエシロアリが強靭な加害力があるらしいです。

乾材シロアリは名の通り乾いた木でも食べるよということでしょうか。

 

全般に4月から6、7月にかけて発生して木材などを食害してしまうわけです。

まあ建物なんかが被害にあうと

大変な結果になってしまいますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でシロアリと普通のアリの見分け方ですが、

シロアリには胴のくびれがない(、、、私昔はあったという方もいますが、、。)

のと、羽の大きさが4枚ほぼ同じらしいんですね。

この時期もし見かけたら注意してください。

 

聞いた話なんですが、

ナルトイエシロアリという名前のシロアリがいるらしいんです。

名前のように鳴門のナルトです。

こいつも強靭な奴らしく木部のバルコニーとかもやられてしまうと聞きました。

松茂町あたりでも発生してたと聞きましたんでこの先南下しないで欲しいですね。

 

 

ナルト金時、ナルトワカメ、ナルトレンコン

鳴門の名産ばかりですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナルトサワギクという雑草の特定外来種で

可愛らしい花なんですが

家畜が食べると死ぬことがあるらしいです。

鳴門のイメージを壊さないように

ナルトの悪名に貢献しないでほしいと思います。

 

いずれにしてもシロアリにはご注意下さい。